ゆとシートⅡ for DX3rd

ローランド=シルバー - ゆとシートⅡ for DX3rd

寝坊の魔(ディザスター・ルーズ)ローランド=シルバー

プレイヤー:限界

PC 基本ステージ

俺だってフツーの人間だ、損得勘定くらいするさ』

年齢
25歳
性別
男性
星座
獅子座
身長
175cm
体重
68kg
血液型
AB型
ワークス
刑事
カヴァー
警察官
ブリード
クロスブリード
シンドローム
サラマンダー
ソラリス
オプショナル
HP最大値
26
常備化ポイント
10
財産ポイント
10
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

使
134
0
134

ライフパス

出自 両親/何の変哲の無い家庭で生まれた。
安定した家庭
経験 元上司/とにかく事件が多くて疲れていた。
多忙
邂逅/欲望 谷 修成/何度か事件で共に行動した。
同行者
覚醒 侵蝕値 単なる感染。銃撃戦の際、犯人に追い込まれ精神的ストレスにより覚醒。
感染 14
衝動 侵蝕値 暴走すると恐怖に支配される。思考が塗り潰されるレベルで、尋常ではない。
恐怖 17
その他の修正
侵蝕率基本値31

能力値

肉体2 感覚1 精神2 社会4
シンドローム2 シンドローム0 シンドローム2 シンドローム4
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃1 RC2 交渉
回避 知覚1 意志 調達1
運転:四輪2 情報:裏社会2
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 秘密兵器(トイボックス) 有為 ふくざつ Rコントローラーを取得。
初期1 家族 愛情 不安 『元気にしてんのかなあ』
初期2 元勤務先の署長 有為 憎悪 『クソブラックだったな。すぐ銃抜くし』
シナリオ 山陰 東 遺志 悔悟 『クソ、流石に恩人相手だと寝覚めも悪いぜ』
PC間 未定(タウベさんPC) 未定 未定 未定
劇中取得1 未定 未定 未定 未定
劇中取得2 未定 未定 未定 未定

エフェクト

種別名称Lvタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 LvD10
HPをLvD10回復し戦闘不能から復活する。
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化。
先陣の火 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
自身の行動力を+[Lv×5]。1シーン1回まで。
コンセントレイト・サラマンダー 2 メジャーアクション シンドローム 2
判定C値-[Lv](下限値7)。
焦熱の弾丸 1 メジャーアクション <RC> 対決 視界 1
攻撃力+[Lv+2]のRC射撃。
灼熱の砦 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3
攻撃力+[Lv×3]。戦闘、全力移動や離脱を伴っていた場合使用不能
クロスバースト 4 メジャーアクション シンドローム 対決 4 80%
攻撃力+[Lv×4]。但し組み合わせた攻撃判定ダイス-2個。
エクスプロージョン 1 メジャーアクション <RC> 対決 範囲(選択) 視界 3
攻撃力+8のRC射撃。1シナリオLv回まで。
不燃体 1 常時 自動成功 自身 至近
通常の炎や寒さからダメージを受けない(エフェクトは防御不可)
元気の水 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
飲むと疲れが取れる栄養満点の水を作り出す事が出来る。

コンボ

ファイアリング・ショット

組み合わせ
コンセントレイト・サラマンダー焦熱の弾丸災厄の炎(クロスバーストRコントローラー使用)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6(10)
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
7
8
2
12
100%以上
8
7
2
36

攻撃力+12(36)のRC射撃。

バーニング・ボム

組み合わせ
コンセントレイト・サラマンダー焦熱の弾丸災厄の炎エクスプロージョン(クロスバーストRコントローラー使用)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
7
8
2
20
100%以上
8
7
2
44

攻撃力+20(44)のRC射撃。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
Rコントローラー その他 自身のRC判定ダイス数を+5個。1シナリオ3回まで。Dロイスで取得。
デモンズシード 3 その他 エフェクトの最大レベルを+1。クロスバーストを指定。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 残/合計
7 124 3 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

短い説明:
治安の悪いアメリカにほとほと疲れ果て、日本でぬくぬくおまわりさん生活を
楽しもうと思ったら、日本も日本でわりかし酔っ払いの相手や疲れとかで
精神がヤバくなった人の対応に追われてうんざりしているアメリカ人のおまわりさん。
そしてオーヴァード問題はむしろアメリカよりヤバかった。

長い説明:



<性格のこと>

「何方かと言うと良いカンジ」と曖昧な褒められ方をされ易い容姿とは違い、性格の方は軽薄と評判。
何かと言うと楽をしたがり、面倒な案件を負わされそうな可能性が有ると、その場で必ず

「う~ん」

と悩んで即決せず、受ける時は受けるが、受けない時は即時断ったり、思い切りが悪いのか良いのかハッキリしない。
本人曰く

「ちゃんとリスクヘッジをしようと自分なりに考えてるんだよ!」

との事で、事実彼一人でどうにもならない案件や、多くの人間を

「誰も得しない高熱の時の夢みたいなヘンな地獄に巻き込まないための長考」

と宣う通り、詐欺案件や謀略など、実際「受けていたら危なかった」と言うものがチラホラあるため、強ち
「やりたくない事を引き受けない為の詭弁が100%」、とも一概に言い切れないシンキングタイムである事も多々。
実際に彼のリスクヘッジの役には立っているらしいのである。

とはいえ、仁の心や正義感が存在しないわけではなく、それらは意外と「人並み」程度にはある。
そのため、恩人を傷つけられたり、そうでなくとも市井に暮らす無辜の人々が理不尽な混乱や不幸に
陥れられれば、それらの原因を、文句を言いながらも可能な限り取り除こうと戦う。

本人はその理由を問われると

「リスク管理はするが、フツーの人間だと言ったろ。そういうコトさ」

と答え、もう一つ深く突っ込むと

「何のために『オマワリ』になったと思ってるんだ。ステイツでポリスをラクな仕事と思って就くヤツはバカさ」

と答えるため、遠回しな言葉ではあるが、其処には正義感と言う理由もキッチリと存在していたらしい。


友人関係などは、あまり拡げようとせず、恋愛関係もトラウマがあるのか始めたがらない。
本人曰く

「一人の方が気楽な事が多い。
 彼女が居て浮かれてた事もあるが、手ひどくフラれたのでハートのキズが癒えてない。
 まだリスタートって気にはならないね」

との事で、かなり消極的。
だからと言って「二度とゴメンだ」と言うワケではないようで、一応基本的には
「そう言う関係が有り、最後に寂しく終わらない方が人間は確実に幸せに決まっている」
と信じる程度には孤独を怖れ、人との交歓を尊ぶ性格ではあるらしい。
それについて本人は自分のことを

「俺は人間を愛すべきモノだとは思っちゃいないが、愛してる方が幸せだとは信じてるのさ」

と、キザったらしく答える。

なお、直ちに人命の絡まない普段の生活ではかなりの寝坊魔らしく、当然同時に遅刻魔でもある。
本人は「ニホンの気候が過ごしやす過ぎるんだ。頑張って慣れようとしてるんだがなぁ」と悪気は無い。
コードネームは、ローランドが何時も訓練に遅刻する事に怒った教官の嫌味で付けられたモノらしい。


《生活のこと》

現在は日本のアパートで独り暮らしをしている。マンションではない。
それほど高級なアパートではなく、六畳一間のルームは冬の隙間風が寒くて苦労している。
ルーズな男ではあるが、キレイ好きではなくとも「汚部屋ギライ」なので、部屋は意外にスッキリしている。
ただし整理整頓はニガテのようで、散らかってはいないものの、よく財布や携帯、靴下の片方などを失くして探している。
(※結局見つかるので、永久に失われる事はまれ)

家族を残してまで日本に飛び出して来ているのは、母国アメリカでの銃撃戦による事件で
恋人、友人を失っており、アメリカの銃社会と治安に疲れ、警察官としての仕事も上手く行かなくなり
逃げるように日本に越して来たため。

就労資格は、オーヴァードに覚醒し、現地のUGN支部に保護された折、戦いへの協力を求められた
ローランドが「今の自分がアメリカの為に戦えるとは思えない」と言う旨の言葉を、自暴自棄気味に
喚き立てた際、彼を憐れんだ現地支部長が

「それなら、一時的にだとしてもニホンへ行くと良い。
 あそこは、今しがた説明したFHの現在のボス格の男……コードウェル博士が重点的に狙っている。
 キミの就労ビザも支援してやれるし、UGN日本もキミを欲しがるだろう。
 あそこは銃刀法が改正されて以降も、アメリカほどの銃社会にはなっていないし、オーヴァードとしての戦いも
 イヤなのなら強制したりはしない。
 心の傷付いたお前に神がサプライズギフトをくれて、それで行ける長めの傷心旅行だとでも思えばいい」

と説得。
どうやら説得した現地支部長には、彼の内に眠る正義感を見込んで、ローランドをまた戦士へと
引き戻す狙いも有ったようだが、なにはともあれその言葉を受けた彼を日本へと送り込む。

結果、銃撃戦によってオーヴァードへと覚醒した身ではあるが、リザレクトでも直ぐには癒えないほどの
身体の傷と、何よりも深い心の傷を負い、日本UGNがサポートする病院へと療養の為に入院。

そこで出会った医師(山陰 東)に手厚い治療を受け、何とか警察官としての仕事に戻る事も出来た。
ローランドを救った医師関連の事件は、オーヴァード足る戦士として始めた戦いにおける、3~4度目の務めであった。

家族はローランドの行く末を気にしていたが、年の離れた妹が居るため、ローランドに
それほど長期間滞在するつもりは無い、との事で

「小さい時分は1~2年でも、十分に大事な期間。そんな時に遠く離れた異邦の地で暮らさせるワケにはいかない」

と、家族へすまなさを覚えながらも、家族もローランドの離郷を認め、彼の心身の治療の為に見送ったらしい。

心身の治療は既に済んでいるが、件の事件にて恩人を失い、その恩人が遺した言葉に思うところがあり
現在は

「ドクター・コードウェルが起こす計画の収束」

を目指し、そのままUGN日本のイリーガルとして戦っている。

なお、UGNエージェントではなくイリーガルなのは、R担はともかくとして特徴や公安などに
睨まれ、そのうえで所属してしまうと警察官としての職務の仲での板挟みに耐えられなくなるから。

本人曰く

「ステイツの同胞達もそうだが、ニホンの警察もナワバリ意識が強いのは変わらない。
 グローバルな世の中になったとはいえ、タダでさえ外国人だからって『イロメガネを掛けられて』んだ。
 このうえで違うチームに入ったまんま就職してたら、免職させられる謂れが無いからされてないだけで
 完全に『シシシンチューのムシ』ってもんだ。
 連中の目つきが鋭くなり過ぎて、居心地の悪さが極まりなくなるからそれはやめとくよ」

との事らしい。


《これまでの経歴、過去のこと》

安定した家庭で、これといって特別な事は無い。
(無論、上記の銃撃戦で友人と恋人を同時に失った過去はのぞく)

どうやらローランド本人の語るところによると、幼少時の趣味はTVゲームとお絵描きだったらしく
現在もアウトドア、と言い切れるほどではないものの、昔はインドア派で友達も少ない引っ込み思案なタイプだった、との事。

現在は要らない事まで言うほどに口数が多く、明るく善良……と言えるほどではないものの
それほどテンションは低くないのは、上述の痛ましい事件により

「正直これより悪いコトなんて、後は故郷の家族がいきなり事故か事件かで死ぬくらいしか無いから」

と、大きな恐怖と絶望を知った事により、良くも悪くもメンタルが鍛えられたせい。
「元々人に好かれるタイプでもない」と自覚しているためか、そう言った面にも現在は特に無頓着になってしまっている。

そのせいで悪質なジョークが飛び出て他人を怒らせてしまう事はあるが、流石にそれも気にしないという事は無く
そのようなミスを働いて他人を怒らせてしまった場合は、頭を掻いて「やっちまったかな」と後悔する。



《戦闘のこと》

然るべき必修課程の各種訓練を受けた現職警官なので、射撃の方が得意だが
オーヴァードとしての武器はレネゲイド・コントロール攻撃。
銃弾を装填した銃を持っているにも関わらず、銃を構えて銃口の先から弾丸状に固めた液体爆薬を放つ攻撃方法は、本人曰く

「銃でモノを狙う訓練の応用が攻撃に役立って良かった。
 最初に教えられた通り、手先や足先からジャパニメーションのサイキックバトルみたいに攻撃を撃っても
 全然感覚が掴めずノーコン過ぎて当たらず、銃から撃つ形にしてみたらわりかし上手く行った」

との事なので、銃は実際の威力を増幅したりはしないが、照準器のような道具として使っているらしい。
弾丸を装填しているのは「いざ追い詰められて何も無くなった時の非常護身用」とのこと。
なお、アメリカで使っていた「手に馴染んだ」外国製拳銃をUGNを頼って超法規的に輸入、運用しているので
金が無い日は弾丸を補充出来ず、照準器としての役割しかない、弾倉がカラの状態で持ち歩いている。
(※...ローランドの戦法はあくまでレネゲイド・コントロール分野であり、拳銃による射撃ではないため
   流石のUGNも直接戦闘に多大な貢献を認められない護身用のものは融通してくれない)

一応資格を得て日本の警察に就職してはいるが、支給品の拳銃は弾丸を使うと報告や補充の為の記録が必要なので
公的には出来ないレネゲイド関連の案件には使えず、UGNへの協力の際にまでこちらの拳銃を持ち出して戦ったりはしない。
(出来ない)

なお、そのような拳銃を照準器として使う戦法を取るローランドの指南役になった指導教官曰く

「エフェクトは各人の能力系統や、それまでの生活の馴染み、培った技術なんかを利用して
 戦いに関しての使い方が異なって来るモノ。
 なので、彼の覚え方はある意味オーヴァードにとっては最もオーソドックスで
『有用だから多数の者がそれを選ぶ多数派のやり方』、と言う意味では正しい」

との事で、大してヘンな戦法では全くない、とのこと。
どうやら、その教官の言う事では

「オーヴァードに人生の途中から覚醒して、全く知らない戦い方を以後それから覚えるのは難しいので
 それまでの自分が蓄えた知識を応用して自分だけの『やり易さ』を身に着けた方が時間も無駄にし難いし
 手堅くて有効的なもの」

と言う事らしい。


《余談》

マイナーな銃器が好きなのか、手持ちの銃は「H&K VP70」。
もう一つ追加で所持しており、そちらは「H&K MARK23」。

普段使いしているのはVP70の方であり、MARK23の方はあまり使わない。
かなり高い拳銃である事もあり、性能は高いのだが、ローランドの戦法において
銃器はあくまで「照準器」であり直接戦闘で威力を発揮する武器ではないため
彼の貧乏性における

「趣味の高い買い物だよ。壊れるのも考えて使うモンじゃない」

との事で、殆どの場合において家に保管されている。
VP70の様々な欠点においても、その銃としての威力は「本当の本当に追い込まれた時の護身用」としてしか
使われないため、気にせずに所持・使用されている。

警察官としての職務においては、日本警察現行制式拳銃である「M360J SAKURA」を使用。
上記のとおり、こちらはオーヴァードとしての戦いにおいては持ち出さない(持ち出せない)。


なお、警察官の制服っぽく見える服は、オーヴァードとして戦う時に纏う私服。
「やっぱり心構えが違う」と言う理由で、戦意高揚、使命感拡充の為に纏うモノであり、彼が
非公式の戦いに身を投じて人の命を救け、自らの命を危険に晒す時の「覚悟のスイッチ」のようなもの。

胸に刻まれた「R.P.D」は、なにがしかのポリス・ディフェンス系の名称ではなく
「ローランド・パーソナル・ディフェンス」あるいは「ローランド・プライド・ディフェンス」の頭文字。
彼がそれを前者の「ローランド・パーソナル・ディフェンス」の意味としてこの服を纏っている時は
何がなんでも自分の利益と生命を守り通し、生き延びる為の「自己防衛モード」の時。

後者の「ローランド・プライド・ディフェンス」の意味として纏う時は、過去に自らが守れなかった
友人と恋人を思い出すような、ミスの出来ない戦いの際に己を奮い立たせ「何が何でも守る、あるいは倒す」時の為の
「戦闘モード」の時。
……あるいは、理不尽にブラックな上司の前で絶対に土下座をせず、あるいはそれをしてでも
最終的には顔にお冷をぶっかける用意をしておくための「怒りの公僕モード」の時……らしい。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
キャラクター作成 130
追加経験点 4

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