ゆとシートⅡ for DX3rd

柴田 廉成 - ゆとシートⅡ for DX3rd

柴田 廉成(しばた かねなり)

プレイヤー:限界

PC 基本ステージ 金の亡者

カネは、そんなに汚いモンか……?

年齢
17歳
性別
星座
蠍座
身長
176cm
体重
67㎏
血液型
B型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
エグザイル
オプショナル
HP最大値
31
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

使
149
0
149

ライフパス

出自 かつては安定した家庭で暮らしていた。
安定した家庭
経験 借金苦により、幸福な家庭を失う。
喪失
邂逅/欲望 求めるものは金銭そのもの。
ビジネス/物欲
覚醒 侵蝕値 『キチガイが、エラそーな講釈ひとつ垂れられんのか』
18
衝動 侵蝕値 殺戮や破壊ではなく憎悪。それは他でもない暴力として発露する。
憎悪 18
その他の修正
侵蝕率基本値36

能力値

肉体5 感覚2 精神1 社会2
シンドローム4 シンドローム2 シンドローム0 シンドローム2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志1 調達
情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 対抗種 有為 侮蔑 『直接カネに関係無いやんけ、胸クソの悪い』
初期1 母親 幸福感 憎悪 『……………………』
初期2 父親 庇護 嫌悪 『阿呆で馬鹿で救いようあらへん……目障りなオッサンや』
シナリオ 未定 未定 未定 未定
PC間 未定 未定 未定 未定
劇中取得1 未定 未定 未定 未定
劇中取得2 未定 未定 未定 未定

エフェクト

種別名称Lvタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト・エグザイル 2 メジャーアクション シンドローム 2
判定C値-Lv。
死神の手 6 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 4 80%
[素手]あるいは[骨の銃]による攻撃力+[Lv×5]。
骨の剣 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
シーン間、素手のデータを攻撃力+[Lv+6]、命中-1、ガード値6、射程至近に変更。
貪欲なる拳 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 3
判定ダイス+[Lv+1]個。
ダヴィンチの調和 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 1D10 100%
自身の判定直前使用、判定C値-1。1シナリオLv回
異形の転身 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5
離脱可能の戦闘移動を行う。
異形の歩み 1 常時 自動成功 自身 至近
どんな場所でも移動可能な形態へと身体を変形させる。
十徳指 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
鍵や工具など、指先を様々な形に変形させ、作業を可能とする。

コンボ

組み合わせ
コンセントレイト・エグザイル貪欲なる拳
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
8
8
1
6+2d10
100%以上
12
7
1
7+2d10

攻撃力+6+2d10の白兵攻撃

怪物爪

組み合わせ
コンセントレイト・エグザイル貪欲なる拳死神の手
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
10
8
1
30+2d10
100%以上
12
7
1
35+2d10

攻撃力+30+2d10の白兵攻撃

怪物化

組み合わせ
コンセントレイト・エグザイル貪欲なる拳死神の手ダヴィンチの調和
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9+1d10
条件
ダイス
C値
判定固定値
攻撃力
100%未満
100%以上
12
6
1
35+2d10

攻撃力+35+2d10の白兵攻撃

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 その他 指定したエフェクトの最大レベル+1。
死神の手を指定。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 残/合計
10 7 129 3 0 149 0/149
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

短い説明:
両親の会社が経営に失敗し倒産、生活に伴う精神的理由から父母が離婚。
失意の中で自らに暴力を振るうようになった父の虐待を受け育った時期から、金銭に執着する方向に心が荒んでしまった高校生。
常に精神を苛む余裕の無さ故に愛想はまるで良くない。
大阪府は大阪市、大正区の三軒家出身。

(※どうでもいい注釈…
 覚醒枠予定なので、たぶん初シナリオ以降に起きた経験なども下には混ざり込んでます)

追加説明:


《性格について》

上記の理由から、常に自らの懐を暖かくする為に「儲け話」を探している。
不幸の中、誰にも助けてもらえなかった(と感じる)時期を経験した故に
基本的に他者を信用する事は無く、それどころか攻撃的。
他者の幸福を妬みこそすれ、祝う事はほとんど無い。

ただし、両親に生活・精神的余裕があり、所謂「普通の愛情」を受けていた時期もあり
心の根底に有る他者への情けや優しさを全て失った訳ではないが、それは他者への優しさとして
発揮されるのではなく、単純に荒事に関わる際の「ツメの甘さ」や「非常に徹しきれない」と言う部分に
表れるようになってしまっているため、裏社会に関わるような「儲け話」に乗る際、本筋のヤクザや
半グレなどから「ナメられ」ているせいで、優先的に捨て駒として利用される、と言う過去を何度か味わった事が有る。

愛想が良くない為、生活費や学費を稼ぐ為のバイト先でも人受けが良くなく、孤立気味。
無理に愛想を作ろうとしても、それが「無理をしている」「心にも無い顔」と
見抜かれ、それが相対した者にとって不快に取られ易い為か、距離を取られがち。
本人も「仕方なくはあろうが」と、その態度に否定的ではないものの、それらを好いている事は勿論無く

「自分は建前混ぜてさも人の道とか道理みたいに御高説垂れ流すワリには
 相手に対してエエ顔しようとしとらんやろが。
 気に入らんモン貶して、エエ顔の一つも見せんのが、いったいオレと何が違う言うんや、胸クソの悪い。
 オレ未満っちう事は無くとも、オレより上や言う事も無いやろが。
 正論ですらない、『正論っぽいだけ』の世迷言ぶちあげてヒトより立派になったつもりか」

と、「甘い顔ひとつした事も無いくせに、まず注意から入る人間」と言うものを蛇蝎の如く嫌っている。
つまるところ「普段から付き合いがあり、且つ特に関わりの深くなく、仲も良くない人間」から
苦言を呈される事に対して極度のアレルギー反応のような怒りを見せる事が多い。
このような事を繰り返す事で、基本的に「他人と嫌い合う」悪循環を作り出してしまいがち。

更に、金銭に執着的であり、他者を進んで犠牲にする程の悪辣性も必要とあれば発揮するうえ
本人の露悪的な言動のため、他人からの評判は全く以て芳しくない。
「がめつい」と取られる姿勢は他者からの顰蹙を買い易く、上記のような嫌い合いをまたも誘発する。

本人は自らの不器用さ、攻撃性を自覚しており
「だから嫌われるのだ」
と、自嘲的であり、自身やその性格、生まれすら嫌っているが
「自分が悪いから」
と萎縮する姿勢は全く無く、逆に「相手も悪けりゃそんな気は起きん」と歩み寄りの姿勢は見せない。

ただし自らが認めた相手には、言葉は刺々しく不器用ながらも、損得をある程度抜きにして
相手の援けになるような行動を働くケースも存在する。

彼が好むのは、悪性にしろ善性にしろ「一貫性を持ち続ける人間」であり
「意見をコロコロ変え」さえしなければ、自らが蛇蝎の如く嫌う表面的性質であっても
(それが自身の生活や生命に関わる致命的な敵対者であってすら)
一目置く、と言う独特な「他人の好き嫌い」を持つ。

なお、敵対者に関してそれを認めた場合にも、彼自身の目的である
「大量の金銭を得て良い生活をし、これまでのみじめさを覆すくらい幸福な暮らしをする」
と言うものをそんな一時の感情で捨てるほどではないため、相手に関する態度は
「露悪的且つ不要な、『いつもの』罵詈雑言を消す」
くらいのものであり、戦いそのものを放棄する姿勢は見せない。

両親の会社が詐欺師に騙され借金を背負って倒産し、借金苦の生活に喘いでいる時に
「慰めの言葉ばかりで、金銭面、実生活において誰にも助けてもらえなかった」
と感じた過去がトラウマになっているのか、「口だけ」と感じる者を徹底的に嫌う姿勢を持つ原因となっている。
そのため、前述の「一貫性を持った」と認める人物の中でも、彼が損得を抜きにして助けてしまうタイプは
他の者と大して変わらないであろう、誰あろう「自らを犠牲に他者を助ける者」。

自らのその性情について、金銭を得る為には
「ヘマこいてバレさえせんけりゃ」と、法を侵し罪を犯す事すら実行するものの
それらの好悪の判断について、自ら「甘さを捨て切れん半端モン」と詰り、自己嫌悪している。


《実生活について》

バイト、学業以外では常にヤクザや半グレと関わり儲け話を探している。
少年法が適用される時代時分、詐欺グループの手伝いで下手を打ち警察沙汰となった事も有る。

街では「札付きのワル」と見做される事が多いが、表沙汰になった犯罪はそれのみ。
ただし過去の事実は付き纏い、未だに噂として流布されているので彼の評判は最悪。
バイト先も非合法なサラ金であり、取立のバイトをしている。
サングラスは
「別にボッチャン顔してるわけじゃないが、迫力の有る顔でもない。
 ウチは今どき流行らないクズを相手にする暴力金融なので、これの一つでも掛けておけ」
と、上司(社長)から受け取ったものである。
(なお、支給品かと思ったらそんな事はなく、100均ショップで買われたグラサンだが
「そこそこ普通のヤツ」と騙され、「グラサン代」として初任給から3000円ほど引かれている)

父は既に虐待により廉成の親権は失っており、元々親権を持ち家庭裁判所から養育を命令された母親は
借金苦は無くなった(父が背負う事となった)が、自らの不幸な人生を象徴する存在として
廉成の養育を拒否し、彼を置いて出奔、行方不明となってしまい、そのため現在の
廉成の戸籍上扶養者は、上記の非合法サラ金の社長。
(当然、カバー企業として興信所を営んでおり、表向きには非合法サラ金ではない。
この表向きの興信所は動いていない訳ではなく、実務として素行・浮気調査などで稼働しており
これらの業務で得た情報を基に強請り、恐喝など働いてからサラ金、つまり消費者金融の仕事に繋げる形である)

父親は精神と身体を病み、国からの生活保護を受ける形で入院中。
戸籍的にも表面上は親子の縁は切れてしまっているが、廉成自身は父親への執着を残しており、彼が
合法・非合法問わずに巨万の富と呼べるレベルの金銭獲得を目指すのは
「金さえ有れば、父も母も元に戻れる」
と心の奥底で信じ、金によって父の身体・精神的不調を回復させ、更には
失踪してしまった母親を探し、呼び戻す事に執心するが故。
廉成の心の奥底は、実際には俗っぽい物欲より家庭の修復を求める「甘えたい子供心」の方が多く占めている。
他人を陥れてまで幸福な家庭の幻を追い求めるのは、自らが他人の策略により苦しみ
他者からの援けを受けられなかった事への憎悪や怨恨のためであり
心の奥の奥まで暴けば、廉成の心は極めて「現実の見えていない曖昧な状態」と評する事が正しいかもしれない。

そのため、自身の望みを知る者からは「金銭を稼ぎ、それにより家庭を元の幸福な状態に戻す」と言う
廉成の大望について、「実際には難しい」と諭される事は有ったし、廉成本人も心のどこかでは

「確かに金だけじゃ、もう精神的にも何もかも無理かもしれん」

と認める節は有ったようだが、余裕の無い精神から来る意固地になっており、頑なに認めようとしない。

興信所のバイトにおける探偵業の時にはサングラスを外し、髪型も変える為、声以外は別人のような姿となる。
探偵業のために深夜徘徊も多く、その点で悪い噂も流れ易い。

ちなみに、両親は最終的にサラ金により破滅してしまったため、現在の自分の職務はそれほど好きでもない。
トラウマにさえ繋がるような職務に就いているのは、そのトラウマと同時に、家庭に押しかけて来た
取り立て屋達が儲かっていたのか、やたらに羽振りの良い身回りを幼い廉成に見せており
「サラ金は悪どいが儲かる」
と言う印象が強く、更に、不幸で荒れた人生経験から社会に対する反発心が強く
「今度は俺が喰う側に回ったる」
と、様々な思想が絡み合った末の就職らしい。

《戦闘面について》

基本的には生活上の荒事で覚えたケンカ殺法、平たく言えば「なんでもあり」で攻撃を仕掛ける。
石投げ、握り込んだ砂による目潰し、金的、周囲のゴミ箱やビンなどによる殴打は基本で、ラフファイト一辺倒。
オーヴァードに覚醒してからは、肉体を自在に変形させるエグザイルによって
「そちらの方が直感的でやり易い」
との理由で、ラフファイトではなく視界外からの不意打ちや、高速変形による変則的攻撃が多い。
好んで使うのは
「腕・拳を硬質・多数に変形させての顔面への連続パンチ」。
これにより鼻っ面や顎を殴打し、その隙が有るなら目潰しまで行う事により
「面倒にバトらんでも、こうすりゃザコはすぐやる気無(の)うなってシッポ巻く」
との事で、見た目は凄惨に見え易いが、労力軽減の為の(彼が行える攻撃の中では)威力の低い「こけおどし」である。

侵蝕率が上がった状態では全身を変形させる事により、人間と見えないまでの異形に変じて
レネゲイドの昂ぶりのまま攻撃を繰り出す事が多い。
外見のみに限定すれば「完全な怪物のよう」に変じてしまう事については

「ヨソの人生や命喰い散らかして儲けよう言う人間が、今更外ヅラなんぞ気にするかっ……!!
 黙れアホンダラ、顔だけ良うて腹ン中じゃ舌出して人喰らう詐欺師の方が数十倍恐ろしいわっ!!」

と怒りながら返すため、自らの変異した容姿が世間一般的に悍ましく醜い事に自覚は有り
「自分だって気持ち悪い姿を取らずに強くなれるのならそんな事したくはない」
と言うのが本音のようで、気にしているのか、陰でその為の訓練に打ち込む姿もたまに見られる。

《余談》
彼の名前である「廉成」の意味は
「廉」で「決まり正しい、潔い、私欲が無い」、「成」とは「そのように育つよう」と言う意味を以て付けられている。
現状の彼は私欲の為に金銭の獲得に奔走する結果となっている自身の現状を好んでいないため
皮肉たっぷりに最初の願いとは全くの逆となってしまった自らの名前を嫌っている。

その事もあり、家族と気を許した他人以外が軽率に下の名前を呼ばれると目に見えて機嫌を悪くする。
しかしその部分を察されたくもない為か、心の奥の激怒を表したりはせず
「お前は俺のお友達か?胸クソの悪い、上で呼ばんか上で」
と、ぶすくれた顔つきで(彼からしてみれば)軽い態度で注意するのみ。

ついでに、学校では彼の守銭奴的態度を揶揄して
「廉成」と言う、金銭面にはあまり関係の無い名前をその響きから

廉成→かねなり→金成→ナリキン

と蔑称を付け陰で(あるいは彼を怖れない者からは真正面から)呼ばれているため、更に
自身の名前嫌いに拍車を掛けている。
(真正面から喧嘩を吹っ掛ける目的でそう呼ばれた場合は
「何がナリキンや、こちとら常にそれが足りんでぴいぴいしとるっちゅうのに……ブチ殺すぞ!!」
と、「親しくもない他人に下の名前を呼ばれた」時と違い、たいていは怒気を全く隠す事なくケンカ騒ぎに発展する)


自らのシンドローム、エグザイルを
「直接的に金儲けに繋がらん。探偵業や人の知られたくない事スッパ抜くんには役に立つけどな。
 どうせやったらカネそのものを作れるモルフェウス、もっと言えば詐欺、犯罪、そないアホな危ない橋渡らんでも
 いくらでも金儲けの方法くらい思いつくかもしれんノイマンが良かったわ」
とぶすくれつつ漏らし、自らの能力には不満たらたら。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
キャラクター作成 149

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