容姿・経歴・その他メモ

短い説明：
強化外骨格を装備したFHエージェント。
任務に忠実ではあるが、組織に忠実では
無い躊躇・迷いの無い陽気な戦闘狂。
戦う為に生きる自分と戦闘による昂揚を
何よりも愛し、FHの事を
「戦場を供給してくれる割の良い組織」
として見做している。


長い説明：
生まれ付いての戦闘狂。
国籍・経歴共に不明と謎が多く、名前も本名ではないと見られている。

(恐らくは強化外骨格のアイ・カメラがキツネ目のような形である事から、「ゾロ」、つまりスペイン語で「オスギツネ」を指す言葉からなのではないか…と言うのが物好きな誰かがたまに立てる推測の一つ。
言葉の発声や訛りに「あまりに特徴が無」く、意図して訛りを消しているのだと思われスペイン語由来の名前を名乗っているからと言ってスペイン圏出身かどうかも不明。
苗字のように名乗っている「スカル」の部分も苗字かどうかも分からないうえ、その意味も頭蓋骨を示す英単語である「Skull」なのかすら分からない。
と言うか、そうであったにしろ恐らくは

「どうしてスペイン語と英語のチャンポンなのだ」

と言うどうしようも無い疑問が増えるだけである。
本人にそのあたりの所を聞いても

「如何でも良い事なので忘れたし、思い出すのも面倒なので話す気も無い」

と、機嫌の悪さすら一切感じられない素っ気ない無機質な返事しか来ない)


私生活の趣味は不明…と言うより、戦闘行動を「趣味と実益を兼ねた天職」と嘯いている通り、非番の日は
強化外骨格や装備品のメンテナンス、もしくは戦闘訓練かスケジュールを緊密に管理した無機質・機械的な休養に明け暮れているので
一般的に人間らしいとされる趣味などは本当に持っていないのかもしれない。

お喋りで陽気な殺人狂。
他人から話しかけられればそれなりに無駄な事も喋るので、案外おしゃべり好きなのかもしれない。


戦闘スタイルとしては、自らがモルフェウス能力で作り出した荷電粒子砲による射撃スタイル。
荷電重金属粒子を撃ち出し、対象を原子レベルでピンポイントに破壊する。

「威力の高い砲撃を正確に速射する」と言う、特長は有るが特徴の無い、と言う敵から

「地味なのはともかく高水準で弱点が少なく厄介」

と言われ易い戦法を基本とする。

侵蝕率が危険域に入るとエフェクトの制御能力が上昇する、と言うのは
一般的なオーヴァードと彼も同様であり、その際には強化外骨格をエネルギー変換効率や冷却機能の上等なものに再構成、荷電粒子砲も同様に再構成し威力を底上げする。
外装は防御目的の装甲ではなく、排熱機能の上昇と共に適切なエネルギー流動経路を作り出し砲撃の威力を上げる為の
「特殊偏向三稜角柱構造結晶装甲」と呼ばれる透明色の装甲を纏っている為、赤熱化する胴体内部動力炉の色を複雑に反射する結果、全身が血のような赤色装甲と化す。
この際の性能上昇モデルの強化外骨格は「リバース・レッドラム」と呼称されている。

(※リバース・レッドラム…「逆・赤い羊」。つまりREDRUMの逆＝MURDER。殺人アーマーだ！すごいぞーかっこいいぞー！程度の意味。
本人曰く「何かパワーアップアーマーの名前に遊び心が欲しいなーと思ってる時に見てたホラー映画から元ネタを取った」との事)



なお、推定身長は現在の外観の身長ではなく

「この体系・骨格(推定)でこのぐらいのアーマーを来てたら中の人の元々の身体はこんなもんだろう」

と物好きな研究セルエージェントが出したデータであり、強化外骨格を纏っている状態の身長は約192㎝。
リバース・レッドラム着装時は更に大型化して210㎝ほどまでに身長が伸びる。

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