ゆとシートⅡ for DX3rd

布谷 慧 - ゆとシートⅡ for DX3rd

“そんなものはない”布谷 慧ぬのたに けい

プレイヤー:限界

これが僕のすがたと力ですか。いいですね。

年齢
16歳
性別
星座
双子座
身長
168㎝
体重
61㎏
血液型
O型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
エグザイル
ノイマン
オプショナル
モルフェウス
HP最大値
29
常備化ポイント
16
財産ポイント
16
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+19
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体3 感覚1 精神3 社会2
シンドローム2+0 シンドローム1+0 シンドローム0+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達6
情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 秘密兵器(トイボックス) フォールンアックスを初期取得。
初期1
初期2
シナリオ
PC間
劇中取得1
劇中取得2

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト・ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv。
マルチウェポン 4 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
装備武器の攻撃力・効果を合計し攻撃する。
ヴァリアブルウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3 リミット
攻撃に所持武器の攻撃力・効果を適用。
ペネトレイト 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
対象の装甲無視、ただし自身の判定ダイス-1個。
アンテナモジュール 1 常時 自動成功 自身 至近
急速分解 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
物品を触れるだけで砂に変える。必要なら<RC>判定。

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
混沌なる者の槍×2 40 白兵 〈白兵〉 -2 12 4 至近 2種以上のエフェクトを組合せ
攻撃する場合ダイス+3個。
フォールンアックス 白兵 〈白兵〉 -1 10 2 至近 ダメージダイスを3つまで
振り直し可能。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
25 84 40 0 149 0/149
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

短い説明:
「変人」と呼ばれる以外は極めて普通の高校生。
犯罪歴無し、補導歴無し、友人が極端に多くも少なくも無い。
口調に抑揚が無く、無表情で居る事が多いため、「不思議くん」と見られ易い。
本人はそれについて自覚的ではあるが、自らに備わってしまった性情として
「でも変えようも無いし、人の揶揄の為に変えるのはなんだか無性に腹も立つので」
と言い、それを改める気は一切無いらしい。
本人曰く
「こう見えて僕は、ごうじょっぱりなんです」。


追加の説明:
エリート銀行員の父と母を持っていたが、現在は兄と二人暮らし。
彼も多くを知らないため、多くを語らない(語れない)が、父は自殺、母は二人を置いて蒸発している。
どうやら彼の知る僅かな情報によると、父の自殺は銀行内部の派閥争いによる失脚が原因らしい。
母は慧の目から見ても、いわゆる「現金な人」だったとの事で、その見た目通りに、父の稼ぎが無くなり
生活周りが良くなくなると、次第に性格が荒れ始め、数ヵ月で簡単に慧とその兄を捨て家を去った。

幸か不幸か、これまでの生活での人格形成によってか慧はそれらについて大した感想は抱かず

「人生って、こう言うものなのかなあ。
 なんとびっくりしました。
 でも仕方が無い。
 お父さんはどうも、普通に生きるぼくにきつく当たって、そろそろ疲れて来ていたし
 お母さんは現金な人で、調子の上下が激しくて八つ当たり気質だったし、そんなに好きでも無かったので
 これからはお兄さんと二人で頑張って暮らしていってみましょう。
 幸い、兄さんはもう働いてて収入はあるし、国が生活保護もしっかり認めてくれたし、ぼくもアルバイトしてます。
 学校には内緒なので、大っぴらにはできませんが。
 わりとなんとかなるものです。
 あまり好きではなかった両親でも、居なくなると少しは寂しいけれど、そのぶん自由が増えました。
 お兄さんは、ぼくに口五月蠅く言うタイプではないし、仲良くやれているから、今の生活は好きかも……」

と言う程度で済んでいる。
どうやら、慧よりも感情表現豊かで、両親に反発する兄の背中を見て育ったために

「感情豊かに人に逆らうと酷い目に遭う。でも、お兄さんの言っている事は分かる」

と、教師アンド反面教師として兄から人生の学びを得たため、物静か且つ両親を好かない人間として出来上がったらしい。
(本人もそれに自覚的なようで、自らの現在に至るまでの性格形成を話すような機会が有る時、これらのような事を述べる)

無論、これらの経歴は他人から見ればあまりに重く、非日常的な内容なので、クラス中に好んで
慧の家庭問題の話題に触れたがる者はあまり居ない。
クラスと言う共同体の中で、慧自身は「普通」と呼ばれる程度には協調性を発揮出来る男である。
クラスメイトから頼み事をされれば、それが不快でなく、自身のスケジュールに都合が付き、犯罪や悪行に関わらなければ
基本的に頼みを断る事が無い。

そんな男が、その経歴で無表情のまま弱音を吐かず、アルバイトしつつ兄と二人で生活していると思われれば
多少の人間が多少の同情をくれても不思議はなく、彼もそれらの事を、両親の稼ぎ自慢よりは嬉しく受け止めている。
(ただし、慧自身がそれを良い事に周囲の同情を買おうとしたりはせず、基本的に「それほど辛くは無い」と正直に答える。
しかしこれらの言動が更に周囲から誤解を買い、「良い奴だ、頑張っている」と受け止める者も居るが、慧はそれらの
勘違いについては強く否定したりもせず、生活の(精神的な)質の向上要因の一つとして放置し、笑顔で受け止める事も多い)


アルバイト先は街の揚げ物屋さんを兼業するお肉屋さん。
店員として1年働いており、肉の加工や揚げ物なども次第に任せてもらい始めている。
店主の男性と、その妻である副店長も布谷家の家庭事情には同情的で、慧に良くしてくれている。
店主の同情も、慧の態度に対して「気丈なヤツだなあ」と言う感想なので、慧からしてみれば
クラスメイトから受ける同情と同じく

「ほんとはそれほど辛くないんですけどね。みんな良くしてくれるし」

とは思っているが、それらの誤解が自身の印象を良くしているとも気付いているので、正直に
「そこまで辛くはないですよ、お店の人も学校の人も優しいので」と一度答えた後は
「相手の意見の否定にもつながるので」と言う事で、積極的に誤解を訂正しようとしたりはしていない。

余談だが、店主と副店長が、一度その同情心からか、布谷家への支援として給金に「色」を付けようとした事はあったが
慧はそれを辞退して

「いえいえ。ありがとうございます。
 お仕事はお仕事ですから、他のバイト仲間もいる事だし、ぼくだけ特別扱いと言うわけには。
 でも、その代わりと言ってはなんですが、もし、からあげとかコロッケとか、一個売りの揚げ物が
 あまっちゃったときは、廃棄せずに、ナイショでぼくにくれませんか。
 家に持ってかえったら、それこそおかずが豪華になるのでたすかります」

と答え、その受け答えが店主と副店長の気に入るものだったためか、ますます可愛がられている。
(本人は計算して行った心算は無かったので、そろそろ危機を感じている。
その危機の理由とは「あまり目立って好かれると、嫌われやすいし、不和の元になるのでは?あぶなそうだな」
と感じているため。事実、「若干僻み根性」と評され易い店のバイト後輩(他校生徒。一つ年下)からは
あまり良い視線を向けられておらず、「慧が家庭事情を理由に同情を買おうとしている」と言う前提での
嫌味を受けたりしているため、この危機感と職場での不和は現状を維持したい慧にとっては
「店主と副店長から好かれていることのうれしさ」より大きい。
この妙なまでの警戒心は、本人も「大げさとは思う」と言う自覚はあるものの、他でもない両親が
職場での不和(=派閥争いの一部)によって人生を台無しにしているのを見ているからである)


<戦闘面>
レネゲイドに覚醒してからのシンドロームは、エグザイル・ノイマン・モルフェウスのトライブリード。
形成されたノイマン・ネットワークの導き出した結論により、自身を機械化して戦闘を行う。

身体組成をモルフェウスの能力により変異、エグザイルの如意自在の身体操作により変異した身体を制御。
更に機械と化し複雑化した身体の操作をノイマンにより問題無く扱う、と言う作用により、その戦闘形態を形成している。

基本的にはエグザイルの身体変化により、身体を武器として格闘戦を行う。
本人曰く、「まだ覚えたて」との事で、射撃武器は形成出来ず
(正確には「形成自体はやろうと思えば出来るが、慣れが足りなくまともに扱えないであろう」との事)
足先や指に形成した重金属合金製の「爪」を使い
エグザイルの身体操作・モルフェウスの物質操作・ノイマンの身体制御による
高速の変形・稼働を伴った縦横無尽の接近戦としてパワーに現れている。

<性格の良くない面について>

彼の
「変わってはいるが、大人しい好青年」
と言う面は、今現在の日常的生活について現れている表面上のものに過ぎず
契機無く表れていない危険な面としては

「興味が危機感を越えた場合、比較的呵責無く行動に移る」

と言う点。
レネゲイドウィルスの危険性を理解してなお、「では使い様さえうまければ、とても有用なもの」と
「ジャーム化への恐怖」よりも、力についての有用性に対する見方の方を強く持っている。

荒事への危機感も周囲と比較して極端に薄く

「それが総合的にプラスとなる利益に繋がるのなら」

と、スキが有れば行動を起こす意欲を、彼にしては珍しい「わくわくとした腕白そうな笑顔」で表す。
どうやら慧にとって戦闘行為や荒事に対しての意見は

「人生における、何かを手に入れるサクセス行為の一つ。
 多少の危険で、台無しにならないのならそれは等価交換なのかも」

と言う程度のものらしく、それらが良い利益を齎してくれるのであれば
「日常と致命的に切り離された異常なこと」ではなく「バイトや仕事に特別な予定を入れて頑張ること」と
大して変わりの無いものらしい。

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